入れ歯治療 | 福島区、福島駅徒歩1分のインプラント・入れ歯が得意な歯医者の富永歯科クリニック

当院の精密鋳造義歯について動画をご覧ください

入れ歯（義歯）には総入れ歯（総義歯）と部分入れ歯（部分義歯）があります。

通常、プラスチックを使用して作成しますが、強度、厚み、耐久性を向上させるために、さらなる快適さを求めるために　金属（チタン合金、金合金、コバルトクロム合金）を用いて、金属床を作成することも可能です。（保険外診療）

100年時代の人生において、美味しく食事を楽しんで頂くために、楽しくおしゃべりして頂くために、当院では、随時入れ歯の作成や調整を行っております。
もちろん、他医院で作られた入れ歯の調整も可能です。

入れ歯に関するお悩みがあれば、遠慮なさらずお話下さい。

合わない入れ歯を無理して使っていると、あごの骨が徐々にすり減っていくことになります。
そうなるとさらに入れ歯は合わなくなり、悪循環に陥ってしまいます。
少しでも違和感がある場合は我慢なさらずにお申し出下さい。

院長富永佳代子は、大阪大学歯学部を卒業後、大阪大学歯学部第二補綴（義歯高齢者）講座で約6年間研修をつみ、退局後大阪市の歯科医院にて特に義歯治療に特化して診療を行い、研鑽を積んできました。

その経験を活かし、義歯で困っている患者さんのお力になれることと思います。

部分的に歯を失った場合、部分入れ歯を装着します。
噛み合わせのため、残存歯の健康保持、見た目の美しさの回復のために重要です。

この場合、クラスプと呼ぶ歯にひっかけるための金属で作成した爪のようなものが、ついています。
但し、設計によって、クラスプが他人にわかってしまう場合があります。

強度にも限界があり、硬いものを噛んでいると、割れてしまうトラブルがあります。
耐久性にも、問題があり、2～3年で作り変える必要がある場合が多いです。

歯を失った場合、総義歯を装着します。プラスチックで製作するので、厚みがあります。
時として、割れたり、変形したり、2年ぐらいで、作り替えになることが、多いです。

入れ歯の床にコバルトクロムやチタンなどを使用したもの。
保険の入れ歯よりも厚みを薄く作ることができます。

厚みを薄くできることで違和感も少なく、たわみや変形も少ないので、しっかりと安定した噛み心地が期待できます。

残存歯への負担が少なく、顎の骨の変化も少なく、長期間にわたって、使用可能5～10年の試用期間可能となります。

各人の歯の残り方によって、デザインも様々で、診査、診断の上で、作製します。

部分入れ歯の場合、使用するクラスプの形を他人から見えにくいもの　特殊なパーツ（アタッチメント）を残っている歯に組み込み、クラスプのな義歯を作製できる場合もあります。

部分入れ歯の一種ですが、金属を全く使わないのが特徴です。

柔らかな素材を使用しているため使用感が良く、歯茎と同じピンク色なので目立ちにくく、審美的にも有効です。
しかし素材の特性上、修理が難しく、約3年ほどで作り直す必要があり、　問題点です。

また、症例によっては、作成適応外になる場合もあるので　ご相談下さい。

部分欠損義歯において、クラスプのない見た目の良い義歯です。
残存歯を利用して内冠、外冠　金属床義歯を作製します。

ただし、精密な技術を必要とします。

総義歯、部分義歯の固定源は、顎骨内のインプラントに設定し、小さなボール、バー等で義歯を固定、動きのない義歯を作製します。
通常　上下とも、2～4本のインプラントを埋入します。

残っている歯に、小さなボール、バーなどを組み込みクラスプの補助とし、動きのない義歯を作製します。

クラスプが必要な場合、必要でない場合など、各人のお口の中の状態により、設計は様々です。

残っている歯に、磁性金属（磁石に引っ付く金属）を組み込み、義歯の内面に磁石を組み込みます。
磁力によって義歯を安定させます。

※入れ歯治療において、残っている歯の状態、顎骨、粘膜の形、性状により、一つとして同じ症例はありません。

各人のライフスタイル、食生活に合った設計、治療方針を考えていく必要があります。
また、症例や個人差など歯と顎の状態によりできない治療もございます。

各人の治療の適応かどうかは、十分な検査と診断が必要となります。
その後、ご希望に合わせた入れ歯治療をご提案させて頂きます。
まずは、お気軽にお問い合わせ下さい。