当院の外観

アットホームな雰囲気でスタッフ一同お待ちしております。
お気軽にお越し下さい。
阪神ホテル地下2階に駐車場がございます。
(1時間500円:当医院が250円負担いたします)
院内のようす
受付・待合室
患者さんを丁寧な対応と笑顔でお迎えいたします。
ご要望などございましたら、お気軽にお声がけ下さい。
出来る限りお待たせしないよう心掛けております。
診療室



清潔で落ち着いた雰囲気の診察室です。
リラックスして治療を受けて頂けます。
当院の設備
デジタルCT・パノラマ


当院では歯科用CTを設置しております。
従来のパノラマ撮影だけでなく、顎のCT撮影(断面撮影)により、従来のレントゲン写真にて診断できなかった部分まで、正確に確認することができます。
早期の病変発見や歯周病の進行程度、インプラントの術前診断にはなくてはならない情報を得ることができます。
瞬時に撮影した画像が確認でき、現像に必要な時間をお待たせすることがありません。
また、拡大して表示することが可能なため、細部の読影も可能となります。
Surgybone(ピエゾサージェリー:超音波メス)

超音波振動を利用した硬組織を切削するメスです。
インプラント治療に必要な骨造成術、上顎洞挙上手術などに必要な骨切除や埋伏抜歯などに必要な歯の切断を生体への侵襲を最小限にして行う器具です。
Medifuge(メディフーズ:血液遠心分離器)

採血を行い、血液をこの機械で遠心分離を行うことにより、血液中の血小板や赤血球が分離されます。
それと同時に、血液中の凝固因子が自然に刺激されてフィブリンゲルが形成されます。
この完全自己血由来のフィブリンゲルは、成長因子や血小板などを多く含むため、傷の治癒を早くし、骨の増生を促進します。
デジタルマイクロスコープ(デジタル顕微鏡)




口腔内カメラと顕微鏡の機能を兼ね備えたデジタルマイクロスコープです。
拡大された部位をモニターで確認しながら患者さんへの説明、治療が可能です。
最高倍率 80倍(4K画質で80倍、2K画質で最大30倍)まで拡大可能です。
歯面や根管の状態をより大きく、細部まで鮮明な画像で静止画・動画の撮影可能です。
Top Graft Materializer(自家歯牙脱灰移植材製造機)


現在、日本には16台しかない機械で、抜去した歯牙をTop Graft Materializerにて洗浄、滅菌、脱灰することにより、骨補填材として骨移植に利用する非常に安全な自家歯牙骨材を製作します。
自分の歯から作るので生体適合性が高く、感染に強い骨移植材料としてインプラント治療における骨造成やその他様々な場面での骨移植に用いることが可能です。
インプランター

インプラントを埋入する場合に、骨をインプラントのサイズに合わせて形成し、埋入する機械です。
歯周組織再生治療(エムドゲイン、リグロス、GTR法)


歯周組織を再生させるための外科処置として、歯周組織再生誘導法(GTR法)と歯周組織再生剤リグロスとエムドゲイン®(先進医療:歯周外科治療におけるバイオ・リジェネレーション法)を行っています。
歯周組織再生剤を用いた外科処置は、歯周外科手術の際に、歯周病に侵された歯根表面に骨などの歯を支持する組織を形成する細胞を増やす成長因子を主成分とした歯周組織再生医薬品を用いて、破壊された歯周組織の再生を図る治療法です。
低侵襲な治療法ですが、再生限界を超えた状態の歯周病や悪性腫瘍がある患者さん又は、リグロスの成分に対して過敏症の既往歴のある患者さんには使用できません。


GTR法とは、歯周病により喪失した歯牙支持組織(歯根膜、セメント質、骨)が再生できるスペースを確保するために、歯根表面を郭清処置した後、メンブレン(人工の組織遮断膜)を骨面に設置し、歯肉の侵入を阻止することで、組織の再生を図る
超音波洗浄機、オートクレーブ滅菌、ホルマリンガス滅菌
コロナウイルス感染症が流行している現在においては、滅菌はもっとも重要な事項です。
当医院においては、コロナウイルスだけでなく、あらゆる細菌に対処できるよう滅菌においては細心の注意を払っています。
これらの環境は、患者さんはもちろんの事、我々医療従事者にとってもとても大切な課題です。
超音波洗浄機


当医院では完全滅菌を目指し、使用した器具の付着物(セメントや血液など)をタンパク質溶解剤・防錆剤を満たした超音波洗浄機にいれて完全に除去します。
その後、塩化ベンザルコニウム溶液をいれた超音波洗浄機に入れて、除菌をいたします。
さらに、完全に細菌やウイルスを取り除くために、オートクレーブ滅菌機に入れます。
オートクレーブ

121℃の高温蒸気に、圧力をかけて30分間の滅菌をいたします。 このような高温・高圧蒸気の下では、あらゆるウイルスや細菌は死滅してしまいます。
ホルホープ(ホルマリンガス滅菌機)

高温・高圧の滅菌環境に入れることのできない、プラスチックや布などは、ホルホープにて滅菌を行います。
血液溶解剤で器具を浸漬した後、塩化ベンザルコニウム溶液にて超音波洗浄を行い、滅菌工程を行います。
オートクレーブ滅菌機は、高圧加熱蒸気(125℃)にて滅菌を行います。
この工程で、全ての細菌、ウイルスは死滅します。高温蒸気で滅菌できない器具については、ガス滅菌機にて滅菌を行います。
ハンドピースの滅菌器


歯を削る器材ハンドピースも専用の滅菌器を使い滅菌をしています。
ペンタミックス(シリコン印象材自動練和機)

精密印象を行う場合、シリコン印象材を均一に練和することが可能になります。
少しでも精度の高い補綴物製作のためには、あらゆる工程で精度が要求される。