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インプラントを埋入するとMRIは撮れるの?

2023年4月23日

こんにちは。大阪市福島区の歯医者「富永歯科クリニック」副院長 赤野 弘明です。インプラント治療を行った後に、患者さんから、「かかりつけの医院やレントゲン技師から、歯医者にMRI撮影ができるか確認して欲しいと言われた。」という電話質問を受けることがあります。
本当にインプラント治療を受けるとMRI撮影を行えないのでしょうか?
そのためには、MRIとはどういうものなのかについて説明していきましょう。

MRIとは?

MRIは、強力な電磁波を発生させて、体内の水分と共鳴させた信号をキャッチして撮影します。全身を検査する事がができるため、特に頭頚部においては、脳梗塞などの脳内の血管などを診断するために用いられます。
MRI検査の時に、時計やアクセサリーなど身に着けている金属製品を外すように言われます。これは2つの理由があります。

  • 強力な磁力に装飾品が引き寄せられ、それらが外れて、MRI機器にぶつかって機器が壊れる
  • 金属製品の影響で磁力が乱され、画像が乱れ診断しにくい

MRI機器の発生する磁力が強力なため、少々離れていても、機械が金属製品をひきつけMRI機器にぶつかってこわれるのです。

通常歯科用インプラントで用いられる金属のほとんどは、チタンチタン合金が主流となっています。富永歯科クリニックで用いているインプラントの金属もチタンです。チタンは金属の中でも磁力の影響を受けにくい「非磁性体」です。従って、骨の中にあるインプラントが抜けてしまって、吹っ飛んで、MRI機器を壊すことなどは通常ありえません。

非常に稀なケースではありますが、悪性腫瘍などでピンポイントに照射するガンマナイフなどの治療の部位特定などに用いられる場合に、MRI画像が乱れるので金属体自体を外すように言われることがあるしれませんが、かなり特殊な場合だと思われます。
場合によって、入れ歯を維持するために磁石を用いている場合があるかもしれませんが、これも通常、磁石は、入れ歯の側に装着されているので、入れ歯を外せば、磁性体は外すことが出来るので問題ないと思います。

CT撮影はどうなのでしょうか?

CT撮影はインプラントの術前に診断のため用います。MRIは磁気によって撮影しますが、CT撮影はX線で撮影します。つまり撮影原理が異なります。
MRIは関節や脳や血管など水分の多い部位の撮影に向いていて、CT撮影は骨など水分の少ない硬組織の撮影に向いています。だから、CT画像やパノラマ画像では、密度の非常に高い金属などは真っ白に写ります。昔のCT画像であれば、金属を含む画像

もし、MRI撮影検査を行う担当者からインプラントを入れているとできないと言われた場合、その担当者からインプラントの施術した歯科医院に指示を依頼してもらうよう頼んでみてください。インプラント自体を外す必要はほどんどあり得ませんが、非常にまれなケースですが、インプラント本体に直近した部位の撮影を行いたい場合は、読影診断に支障をきたす場合があるからです。このような場合は、事前に医科と歯科で連絡を取り合い、撮影前に歯科治療を行うことになります。

このように、歯に金属の被せ物や詰め物、入れ歯、磁石入れ歯、インプラントを入れているなどの理由で、「MRI、CTなどのレントゲン撮影ができない」という誤った情報で、歯科治療の選択方法をあきらめる必要はありません。もし、ご自分の病気との兼ね合いで、治療方法に不安や疑問がある場合は、遠慮なくご質問してください。現代医療は、日々進歩しております。レントゲン機器、MRI機器も、画像状態が昔と比較して改善され、診断能力が向上しています。安心して、歯科治療を受け手ください。

富永歯科クリニック 副院長 赤野弘明

 

 

 

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