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よく眠れていますか? Part1

2021年8月27日

こんにちは。大阪市福島区の歯医者 富永歯科クリニック 院長 富永佳代子です。夜も気温が下がらず、寝苦しい日々です。皆様は、睡眠中息苦しくて目覚めることはないでしょうか?

閉塞性睡眠時無呼吸をご存じですか?

睡眠中、下あごが下がり、舌が落ち込んで気道が狭くなると、いびきをかいたり、呼吸がしづらくなります。この症状がひどくなり、日中の生活にも支障をきたすのが、「閉塞性睡眠時無呼吸」です。簡単に説明すると、睡眠中に十分に呼吸ができず、酸欠になってしまう怖い病気で、そのサインが「いびき」なのです。

人間は、1日の約3分の1を睡眠に費やしています。つまり人生の3分の1は、睡眠です。睡眠とは、体と脳の休息時間です。しかし、睡眠中に窒息状態で酸欠になったら?息苦しくてすぐに目が覚めたら?、、、体に良いわけがありません。

「閉塞性睡眠時無呼吸」は、心臓、脳、血管に負担をかけてしまい、高血圧症糖尿病脳卒中狭心症心筋梗塞認知症のリスクを高める万病の元であり、放置すると命の危険になりかねません。

「歯科と睡眠は関係するの?」と思っていませんか?

歯医者さんは、お口の中を診ると、良い睡眠がとれているか、否か、すぐにわかります。

いびきは、睡眠中に酸欠になっているサインです。放置していると、命にかかわることもあるのです。いびきは、寝入りばなに起きることが多く、呼吸が妨げられ頻繁に覚醒がおこります。そして、眠りが浅くなった時に起きるのが「歯ぎしり」です。歯ぎしりがなぜ起こるのかは、まだはっきりとわかっていません。しかし、歯ぎしりによる歯の咬耗、頬や舌に残る食いしばりの跡被せ物や詰め物の摩耗など、特徴的な痕跡が、お口の中に認められることが多いのです。また、歯の治療で、チェアーに仰向けになったとたん、いびきをかき始めて寝てしまう方がおられます。通常は緊張してしまう歯の治療中に寝てしまうのは、よほどの睡眠不足です。

これらのサインが、見つかったら、積極的に「睡眠時無呼吸」の検査を受けるように、患者さんにお声掛けをするのです。つまり、皆さんのお口の中を、最も近い距離で日々診ている歯医者さんが、「睡眠時無呼吸」に最初に気づくのです。

こんな兆候に思い当たる方は、医科で検査を!

・周囲の人にいびきを指摘された

・昼間に眠気が襲ってくる

・疲れが取れず、日常的に倦怠感

・朝起きると頭痛がする

・朝起きると、顎がだるい

いかがでしょうか?気になる方は、酸欠になっていないか、検査を受けて治療を始めてください。

日本人は要注意!こんな方は要注意!

欧米人に比較して、日本人は顎が小さく、鼻も低く、骨格的に気道の閉塞が起きやすいので要注意です。

肥満になっていると、舌が大きく気道を閉塞しやすくなるので要注意です。

閉経後の女性や、首が細く、気道の細い方もいびきをかきやすいので要注意です。

扁桃腺が大きいお子さんも要注意です。通常大人になると、扁桃腺は小さくなりますが、深刻な影響が出る前に切除が必要な場合もあります。

鼻が悪い人や口呼吸の人は、お口を開けて寝るので舌がダランと垂れ下がり、気道をふさぎやすくなります。

現在の歯医者さんは、単に虫歯の治療や歯周病の治療をしているのではなく、お口の健康を改善し、全身の健康管理を助けています。お口は体の中に栄養を摂取する入口です。閉塞性睡眠時無呼吸の有無にかかわらず、そもそも虫歯や歯周病で痛みや不快感があると、快眠できないですよね。良い睡眠のために、歯の健康に気を付けてください。たかが歯の治療と軽んじるのではなく、命にも係わることがある大事な治療とご認識下さい。

次回は「閉塞睡眠時無呼吸」の検査、治療のお話をご紹介します。

富永歯科クリニック 院長 富永佳代子

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