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インプラントを行うにあたり知っておきたいこと Part1

2021年6月8日

こんにちは 大阪市福島区の歯医者 富永歯科クリニック 副院長赤野弘明です。今日はインプラントについてお話いたします。現在では、インプラントと聞いてなんとなく知っている方も多いのではないでしょうか?

そんなインプラントについて少しだけ詳しくお話していきます。

インプラントはどんな人に必要な治療

デンタルインプラントとは、欠損歯の問題を解決する目的で顎骨に埋め込む人工の歯根です。
人工臓器の一つで骨と接合する金属でできています。整形外科領域などでも、人工関節や骨折時に骨を固定するボルトとしても用いられてきた材料です。主にチタンやジルコニア(インプラントとしてはまだ国内未承認)やハイドロキシアパタイトがインプラントの素材として用いられます。
歯を失うと、その部分の負担を他の歯に分配する治療(義歯ブリッジ)か、インプラントのように、失った歯根を人工の歯根に置換する治療が選択になります。
負担を他の歯に分配する治療は、大臼歯などの大きな歯が欠損すると、他の歯にかかる負担も増加します。大臼歯は大きな力が受けられるように3本以上の根を持ち、臼の形状をしています。

臼歯(小臼歯、大臼歯)の咬み合わせ無くなれば、前歯にかなりの負担が強いられます。イメージとしては、小臼歯、大臼歯の2ヵ所、左右合わせると4ヵ所の咬み合わせで、大きな面を形成しています。なので、それぞれの咬み合わせはテーブルの脚と同じです。テーブルの脚が1ヵ所ずつなくなるとテーブルはどんどん安定しなくなるだけでなく、それぞれの脚に過剰な負担が強いられ、2本なくなれば、もはや機能しなくなってしまいます。下顎は、顎関節と筋肉によってぶら下がっているので、前歯だけでもその位置をある程度、ホールドしますが、上顎の前歯に大きな負担がかかり、壊れることが多いのです。
つまり、臼歯の咬み合わせが確保されているかどうかが、将来のあなたの歯の寿命を決定づける重大な事です。
そのためにも、臼歯にインプラントを入れて噛み合わせを安定させることは大きな意味があります。
もちろん、インプラントと義歯がタッグを組めば、義歯にとっても強い武器になります。
しかし、なんでもインプラントするのがベストな選択ではありせん。20歳代の場合は、個人的には他の代替治療も選択肢の一つとなります。インプラントが他の治療に比較して有効な治療である(きれいな歯を削らないといけない場合など)時を除いては、担当の先生とよく相談して決めましょう。
人の寿命は、100歳に迫る昨今、20歳代でインプラントを埋入して、残りの人生で問題なく無事過ごせることはないでしょう。
インプラント治療にも適応年齢があるように思われます。私個人的には、インプラント治療の適応年齢は40代後半から70代ではないかと思います。また、日々のケアがちゃんとできている事や全身的な問題(糖尿病や骨粗鬆症の投薬をうけているなど)もインプラント治療の是非について考慮されるべき内容です。

インプラントは何でできている?金属アレルギーの心配はないの?

インプラント表面は通常、チタン、ジルコニア(日本では未承認)、HA(ハイドロキシアパタイト)などの不活性な材料でできています。
チタン、ジルコニアの場合、表面に酸化膜が形成され、これが骨と統合するのです。HAは元々、骨を形成している無機質成分ですから、骨と結合します。それぞれには、骨との結合のしやすさだけでなく、吸収、物理的強度などから性質が異なります。
現在、世界中での主流はチタンです。もちろん、チタン(酸化チタン)は、不活性の安定した物質であるので、銀や銅のように金属アレルギーは滅多にありません。もちろん、生体親和性があるといっても、生体にとっては異物である事には変わりありません。歯石や歯垢が付いている状態で気づかず放置されていると炎症を起こし、インプラントを支えている周囲の骨が破壊されるインプラントの歯周病(インプラント周囲炎)になってしまします。
インプラント治療を受けたら、必ず、定期的なメインテンスを受けるようにしましょう。

富永歯科クリニック 副院長 赤野 弘明

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